お知らせについて

2026/10/27 16:35

お客様各位

IP制限解除のご希望・Cuenote FCにアクセスできない方はこちら>>

当社システムへの不正なアクセスに関するご報告(第二報)はこちら>>


2026年10月27日16時35分更新:
Brotli(CVE-2026-111497)、PHP(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の脆弱性についてCuenoteサービスへの影響はございません。




2026年10月26日17時00分更新:
当社システムへの不正なアクセスに関するご報告(第二報)


※19日以降新たに確認した情報漏洩の対象となる可能性のあるお客様に対しては、10月26日12時30分までに当社からご連絡を差し上げております。
当社から個別連絡のないお客様については現時点でご利用環境の情報漏洩が確認されておりません。

2026年10月19日にお知らせした内容に、その後の調査で判明した事項と当社の対応を加え、報告を更新いたします。 今般、このような事態となり、みなさまに多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを心より深くお詫び申し上げます。

記

1.本事案の概要
 2026年10月16日(金)に当社担当者が一部システムにおいて不正アクセスが生じていることを確認いたしました。当該システムのアクセス記録を確認したところ、Ⅰ.プログラムの脆弱性により、Ⅱ.当社サポート・品質管理担当者のサービスへの認証情報を取得していること、Ⅲ.不正プログラムを設置しデータベースからデータを出力していること、Ⅳ.当社サポート・品質管理担当者の認証情報を用い、他のシステムへの認証を試みていることを確認いたしました。

 その後の不正プログラム、システムログの解析により、新たに45システム(第1報以降に流出を確認したCuenote FC 44システム、Cunoete Base1システム)おいて、Ⅴ.不正プログラムを介して他のシステムのデータを参照していること、Ⅵ.システムログイン時のセッション情報を取得し不正ログインしていることを確認いたしました。

当社は、これを受けて不正アクセスを確認したサーバを直ちにネットワークより切り離すとともに、脆弱性修正プログラムの作成、適用、他システムからの当社サポート・品質管理担当者情報の削除、不正プログラム検知体制の整備など必要な被害拡大防止対策を実施いたしました。

【当社サービス一覧と不正アクセス・情報漏洩の有無】

サービス名サービス概要不正アクセス、情報漏洩の有無件数:流出した情報
Cuenote FCメール配信サービス(一斉送信)ライブラリの脆弱性により、49システムで
情報漏洩が発生
51,628,280件
(延べ件数)
Cuenote BASE当社の顧客管理システムプログラム脆弱性により、当社サービスの契約者情報が閲覧可能な状態でありました190件
企業名、氏名、電話、メールアドレス
Cuenote SR-Sメール配信サービス(個別送信)情報漏洩など影響はありません 
Cuenote SMSショートメッセージ配信サービス情報漏洩など影響はありません 
Cuenote Auth認証サービス情報漏洩など影響はありません 
Cuenote Surveyフォーム・アンケートサービス情報漏洩など影響はありません 
Cuenote PushブラウザPUSHサービス情報漏洩など影響はありません 
安否確認サービス安否確認サービス情報漏洩など影響はありません 

【Cuenote FC の一部サーバに対する不正アクセス、情報漏洩の概要】

不正アクセスが試行されたシステム数システムの種別内、情報漏洩の痕跡を確認したシステム数漏洩の恐れがある件数(延べ件数)
3システム複数企業様でご利用いただくシステム0システム0件
78システム単一の企業様でご利用いただくシステム49システム51,628,280件

不正アクセスの末、メールアドレスなどの出力が確認されたシステムは計49システムであることを確認しております。現時点で漏洩件数の調査中であるシステムが16システム存在しており、今後の調査によって延べ件数は増加する可能性がございます。
Cuenote FCでは、次のような情報が登録、記録されます。 [アドレス帳]につきましてはご利用企業様毎に 登録情報が異なるため、調査が完了し次第ご報告いたします。

[アドレス帳]
配信先メールアドレスおよびメールへの差込みや抽出のための氏名や都道府県、生年月日などの付属情報、 サービスを利用される企業様毎に登録される付属情報が異なります。
[配信記録]
一斉送信単位で記録される通信先サーバとの通信記録、メールアドレスが含まれます
[Webアクセス記録]
メールマガジンなどの申し込みページからの登録記録やマイページ機能を活用したユーザーの更新記録
[サービス利用者情報]
本サービスを利用する企業担当者様の情報(氏名、メールアドレス、住所、電話番号)

2.本事案の経緯

年月日 時刻 対応等
2026/10/166:49当社担当者が「システム01」上の自身のアカウント異常に気付き、調査を開始
2026/10/167:12「システム01」に不正アクセスの恐れがあると判断し調査を開始
2026/10/1610:10ライブラリの脆弱性による攻撃である事を特定、不審なIPからのアクセスを遮断
2026/10/1612:00「不正アクセス対策本部」を発足、全社最優先体制へ移行
2026/10/1620:10Cuenote BASEにて脆弱性を他のユーザー情報の閲覧記録を確認、システムを停止
2026/10/1620:46脆弱性対策プログラムの適用を完了(Ⅰ.Ⅵへの対処)
2026/10/174:43「システム02」に対する不正プログラム設置を確認、システムを停止
2026/10/1710:00不正プログラムの解析による影響調査を開始
2026/10/1712:58攻撃手法を特定
2026/10/1714:00全システムに対する不正プログラムの設置有無の確認を開始
2026/10/1714:00外部セキュリティコンサルティング会社に協力を要請
2026/10/1811:19「システム03、04、05」に不正プログラムが設置されていることを確認し、システムを停止
2026/10/1812:47「システム04」に当社サポート・QAアカウントによる不正ログインがあることを確認し、システムを停止
2026/10/1813:00サポート・QAアカウントの削除を開始(Ⅱ、Ⅳへの対処)
2026/10/1814:15不正アクセスが特定データセンターで生じていることから、予防措置として同データセンターの全システムを停止、対象顧客に連絡
2026/10/1816:24不正アクセスが海外IPである事から、海外からのアクセスを遮断
2026/10/1817:00操作画面、APIに対しIP制限がなされていない環境へのIP制限(Ⅳ、Ⅴ、Ⅵへの対処)
2026/10/1817:08海外IPの接続制御を解除
2026/10/1820:20不正プログラム設置の常時監視体制を確立(Ⅲ、Ⅴへの対処)
2026/10/1820:25「システム07」に対し不正プログラムが設置されたことを検知、システムを停止
2026/10/199:00不正プログラムの解析による影響調査を継続
2026/10/199:00警視庁サイバー事案通報窓口への届出
2026/10/1919:00個人情報保護委員会への届出
2026/10/201:00予防措置として停止していた他システムを順次再開
2026/10/2010:00JIPDECへの届出(Cuenote FC)
2026/10/2012:00JIPDECへの届出(Cuenote BASE)
2026/10/2021:29不正プログラム解析により「システム03」経由で「システム08」に不正アクセスがあったことを確認
2026/10/2115:30予防措置としてIP制限が未設定のCuenote SR-SサーバにIP制限を実施
2026/10/229:00全てのシステムのログイン、操作記録の遡及調査を開始
2026/10/2521:45新たに42システムに不正アクセス、データ出力記録があることを確認
2026/10/2522:55データ出力記録のあったシステムに対する影響範囲調査を開始
2026/10/2612:30新たに影響が確認された42システム(42社様)にご連絡

3.データが漏洩したお客様へのご連絡状況
 個人情報の漏洩の対象となる可能性のあるお客様に対しては、10月19日の外部公表後、当社担当者から直接、本件のお詫びと今後の対応に関する連絡を個別に行っております。また、19日以降新たに確認した情報漏洩の対象となる可能性のあるお客様に対しては、10月26日12時30分までにご連絡を差し上げております。

4.現時点で確認されている影響
 現時点において、漏洩した個人情報が不特定多数に公開された事実及び本事案に起因する個人情報の不正利用等の事実は確認されておりません。
 他方、当社ドメインを利用し、第三者を騙った迷惑メールが複数確認されております。これらのメールは、当社及び第三者が送信指示したものとは一切関係がなく、詐欺の可能性がありますので、十分にご注意ください。以下は、現時点において確認されている迷惑メールの一例です。
【迷惑メールの一例】
・件名       :「ご利用確認のお願い」、「利用内容確認のご依頼」
・送信元アドレス :セゾンカード<info@cuenote.jp>、SAISON<info@cuenote.jp>

5.当社の対応
現時点において、Ⅰ.Ⅵ.脆弱性のあるプログラムの修正対応、Ⅱ.及びⅣ.当社サポート・品質管理担当者の認証情報の削除、Ⅲ.不正プログラムの検知体制の整備、Ⅴ.認証画面・APIへの接続元IP制限など再発防止策を講じるとともに、捜査機関への届出を行っております。
当社では本件を重く受け止め、外部専門家の協力のもと詳細調査を進め、情報セキュリティ体制のさらなる強化に努めてまいります。

6.公的機関への報告状況
 当社は、本事案の発覚を受け、サイバー犯罪の可能性が生じたため管轄の警視庁へ通報を行っており、今後の捜査に全面的に協力してまいります。また、個人情報保護法および関係法令に基づき、個人情報保護委員会へ速やかに本事案に係る個人情報の漏洩について報告を行いました。一般社団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)へも、同会の定める規約に基づき、本事案に係る個人情報の漏洩について報告を行いました。なお、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に対しては、経済産業省の告示(「コンピュータウイルス対策基準」及び「コンピュータ不正アクセス対策基準」)に基づき、全容の解明と原因の特定が完了次第、届け出を行う予定です。

7.お客様へのお願い
 今回漏洩した情報が悪用され、当社や関係先などを装った不審なメールやSMS(ショートメッセージ)がお客様のもとに届く可能性がございます。二次被害を防ぐため、お客様におかれましては、大変お手数をおかけいたしますが、以下の点にご協力をお願い申し上げます。

(1) 当社アカウントのパスワード変更について
お客様のアカウントの安全性を確保するため、当社サービスのログインパスワードをご変更いただけますよう推奨いたします。
また、他社サービスにおいて同一のパスワードを使い回されている場合は、二次被害を防止するため、そちらのパスワードもあわせてご変更いただけますようお願いいたします。可能であれば、アカウント保護のために二段階認証の設定もご利用ください。

(2) 不審なメール等へのご注意
 本件のインシデントに便乗した偽メールやSMSにご注意ください。当社や関係先を装い、偽のWebサイトに誘導して個人情報やアカウント情報を入力させるような不審な連絡が届く可能性がございます。  身に覚えのない連絡に記載されたURLへのアクセスや添付ファイルの開封は絶対に行わず、不審なWebサイトに個人情報やパスワード等を入力しないようご注意ください。
なお、当社からメールやSMS、お電話等において、お客様のパスワード、認証コード、およびクレジットカード情報等の個人情報を直接お尋ねすることは一切ございません。

みなさまに多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを重ねて深くお詫び申し上げます。新たな事実が判明しました時点で、改めてご報告申し上げますので、ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

<本件に関するお問い合わせ先>
ユミルリンク株式会社 不正アクセス専用お問い合わせ窓口
・電話番号 :03-6820-0088 (受付時間:平日09時00分~20時00分)
・電子メール :support@cuenote.ne.jp
※メールでのお問い合わせは24時間受け付けておりますが、ご返信につきましては平日09時00分~19時00分の間で順次ご回答させていただきますこと、ご了承くださいますようお願いいたします。



以上


2026年10月23日13時05分更新

Cuenote FCにおける不正アクセス事案の安全性確認および影響範囲に関するご報告

当社提供サービス「Cuenote FC」の一部環境における不正アクセス事案につきまして、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

社内に緊急対策本部を設置して網羅的なログ・システム監査の結果、個別にお知らせの上で緊急停止を実施した特定環境(5社様)を除き、他のお客様環境におきまして不正侵入およびデータ漏洩の事実は確認されておらず、安全にご利用いただける状態であることを確認いたしましたのでご報告申し上げます。

1. 影響範囲と現状について
不正プログラムの設置およびデータ流出が確認されたのは、個別対応中の5社様のご利用環境のみです。
上記5社様を除くお客様環境におかれましては、不正侵入の痕跡、不正プログラムの設置、およびお客様データの流出は一切確認されておりません。
外部からの直接的なOSログインや、データベースへの直接アクセス等の不正侵入痕跡もございません。

2. 安全性を確認した具体的根拠
解明された攻撃手口に基づき、全サーバ基盤を対象に以下の対策および検証を完了しております。
①脆弱性修正パッチの全適用:起点となったWebプログラムの改修を完了し、全サーバへの攻撃通信を遮断し防御済みです。
②不正プログラムの完全走査:全環境の自動スキャンを実施し、不審なファイルや改ざん、不審プロセスが存在しないことを確認しております。
③悪用された共通認証情報の完全抹消:横展開に悪用された検証用アカウントを特定し、全基盤から完全に削除・遮断いたしました。

3. 今後の対応および追加検証について
現時点で判明している攻撃経路に対する安全確認は完了しておりますが、当社では万全を期すため、周辺の運用・監視基盤等を含め、システム全体にさらなる脆弱性や未知の侵入経路が存在しないか、外部専門機関とともに継続して網羅的な精密検証・監視を進めております。

万が一、追加で確認すべき事項や状況の進展が生じた場合には、速やかに情報開示とご報告をさせていただきます。
お客様におかれましては、追加の設定変更等を行っていただく必要はなく、引き続き安心してサービスをご利用いただけます。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
以上


2026年10月22日10時50分更新:
――――――
PHPの脆弱性のCuenoteサービスに関する影響はございません
――――――



2026年10月21日12時40分更新:IP制限解除について
――――――
IPアドレスの制限解除の対応で多大なるお時間を頂戴しており、深くお詫び申し上げます。
順次対応を進めておりますので、対応完了のご案内があるまで、お待ちいただけますと幸いです。
――――――

このたび、当社のメール配信サービス「Cuenote FC」におきまして、
外部からの不正アクセスが発生したことに起因し、「管理画面」および「API」にアクセス可能なIPアドレスを制限しております。

このIPアドレス制限により、管理画面やAPIへアクセスした際に以下エラーメッセージが表示されるお客様については、お客様環境のIPアドレスを設定する必要がございます。

[エラーメッセージの例]
このipからのアクセスは制限されています

■IPアドレスの設定手順
IPアドレスの設定を行うには、以下フォームより必要情報を入力のうえ、依頼いただけますよう、お願いします。

【IPアドレス制限依頼フォーム】
https://e.cnz.jp/sv/wxch/nTpNKWd8

【申請時にご入力いただく情報】
・貴社名およびご担当者のメールアドレス
・ご契約テナント情報(テナントID、ドメイン名等)
・管理画面へのアクセスを許可するグローバルIPアドレス(複数指定可)

※事前にお客様が許可する接続元IPアドレスをご確認ください。
※社内の接続元IPアドレスがご不明な場合は、貴社のネットワーク管理者様へご確認いただけますようお願い申し上げます。

申請いただいたIPアドレスは、設定完了後に当社からご連絡をさせていただきます。
ご連絡については大変恐れ入りますが当社からの連絡をおまちください。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ご利用のお客さまにはご不便とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

ご利用のCuenote(キューノート)サービスを選ぶ

問い合わせ

ご契約プランや料金に関するお問い合わせフォーム
ご請求書の送付先やお支払方法の変更に関するお問い合わせフォーム
操作関連などCuenoteサポート宛の問い合わせフォーム

参考資料

セキュリティホワイトペーパー資料
当社のセキュリティの取り組みについてまとめた資料です。